「アナログ」と「デジタル」、求められるのは両者の融合

GIGAスクール構想による１人１台タブレット時代の到来により、学校のテストは転換期を迎えています。アナログだけでもデジタルだけでもなく、両者の融合が求められています。 子どもたちの手元にタブレットやPCが届くなか、一部の学校や子どもたちは自主的にそれらを活用し学びを進めています。一方「しっくりくる活用方法が見つからない」「もっと新しいことができるのでは」、もしくは「全く使いこなせなくて困っている」というケースも多くあるのが現状です。 特にこの数年、コロナ禍で、学校の在り方は大きく変わっています。子どもたちが新しい学びを進めるため、学校の現場が変わるため、必要なのはタブレットやPCだけではありません。 紙には紙の、タブレットやPCなどデジタル機器にはデジタル機器の良さがあります。それぞれの得意な分野を最大限活用することが重要だと、私たちは考えます。 アナログとデジタルを融合させること、それを一元管理し活用することで、私たちは学びの場をサポートしていきたいと考えます。

「百問繚乱」（ひゃくもんりょうらん）とは、様々な種類のたくさんの問題が舞っている様を表しております。新時代の学習環境をシステムからサポートするソリューションです。

先生方の声と現場に寄り添い続ける「百問繚乱」

採点システムが広く普及して来なかった背景には、事前設定の手間やスキャン時のズレの問題がありました。 「百問繚乱」は、自動採点だけではなく、事前設定やスキャン画像の補正にもAIを活用しているのが特徴。先生が採点のみに集中出来るよう開発されブラウザ完結型のたシステムです。 おかげさまで「百問繚乱」は多くの現場に導入されてきましたが、近年増加してきたのがCBTに関するご相談。こうしたことから、私たちは「百問繚乱」をベースに、今までのCBTを覆す使いやすいシステム「百問繚乱CBT」を開発しました。 紙のテストとタブレットのテストを一つの結果として集約し、ビッグデータ化して活用する。実施されたテストの問題を蓄積していき、他校の先生であろうと再利用し有効活用していく。 「百問繚乱」シリーズを通し、私たちは様々なソリューションをご提案していきます。

「今とこれからの教育と採点を変える」百問繚乱シリーズ

先生の使いやすさを考えた、採点システム「百問繚乱」。民間で10年以上使われてきたシステムを、公教育向けにカスタマイズしたものです。ブラウザ完結型で直感的な操作が可能です。

長年先生方に支持されてきた「百問繚乱」。現場に合わせた使いやすさが特徴です。このシステムをもとに開発された「百問繚乱CBT」は、今までのCBTを覆す使いやすさと特徴を持ち合わせています。