CBT学力調査
Product 02

CBT学力調査とは?
What is CBT?

自治体の学力調査を児童生徒タブレットで一斉実施できるシステムです。
テスト実施だけでなく、個人の伸び率分析や、ヒント付きアダプティブ問題配信など、
「児童生徒の学力向上にダイレクトに貢献できる学力調査」を提供いたします。

1テスト実施から最短1週間で成績返却可能

・タブレットだから答案用紙の梱包・郵送不要!
・自動採点・AI採点補助で時間かけずに作業完了!
・集計データ・成績グラフも自動作成で教育委員会もラクラク!

採点作業がスムーズに進んで喜ぶ教師

2“自ら進んで解きたくなる”ヒント付きフォローアップ問題

分からないものは分からない…。フォローアップが単なる類似問題では、児童生徒は同じ部分で躓いてしまいます。百問繚乱は誤答に応じたヒント表示・出題形式切り替えで再チャレンジを促し、「自分で解けそう!」と意欲を持って問題に取り組ませます。

3『学力“詳細”調査』で〇×に隠れたグラデーションをしっかり把握

作問アウトソーシングでは、児童生徒がどこで躓いたかをあぶり出す段階解答式問題の提供を行っています。未習熟ポイントがより明確になり、具体的な施策立案・事後指導に繋がります。従来の「粒度の粗い学力調査」から脱却が期待できます。

説明動画
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特徴
Feature

弊社CBTシステムは、従来の課題であった記述式問題への「手書き入力」や「キーボード入力」にも対応した次世代型CBTシステムです。先生の問題共有バンクも搭載しています。

「手書き」の解答にも対応

タイプ入力長文記述式(自動採点+手採点)にも対応しています。画面にペンや指で手書きしたり、証明問題や図形への書き込みも可能です。

ブラウザで動くキーボード搭載

キーボートに不慣れな生徒も安心して使用できるよう、50音やABCDEF配列タイプもご用意。数式・化学式などの特殊入力、学年別辞書にも対応しています。

学力調査にも、定期考査にも

学力調査・定期考査の一斉配信・集計・成績分析機能を搭載しております。先生自身がシステム画面上で自由にテスト・ドリルを作成することができます。

充実のサポート

大規模な自治体悉皆テストは、専門知識を持つスタッフがフルサポートします。テスト環境の構築、運用、終了後の閉鎖まで、責任を持って支援します。

テスト実施の流れ
Flow of test execution

step 01 問題登録

印刷(+作問)を業者へ発注

実施前日に作問ミスに気付いたが、時すでに遅し・・・。

経験豊富な専門スタッフによるシステム登録!

随時ご相談しながらいつでも問題変更・レイアウト調整可能!
※学習教材編集プロダクションによる作問アウトソーシングもございます。

ソフトキーボード種類や予測変換有無も自由に設定可、観点・問題形式もプルダウンで個別・一括設定可ソフトキーボード種類や予測変換有無も自由に設定可、観点・問題形式もプルダウンで個別・一括設定可

step 02 配信

答案用紙を配布

バーコードを貼らせたり、配布・回収時の確認で時間がかかる・・・。

教師画面からタブレットへ一斉配信・回収!

開始時刻までは待機画面を表示して閲覧制限ができます。
テスト日時は自由に設定でき、各校の行事予定を配慮して実施可能!

配信

step 03 テスト実施

問題用紙を見て、答案用紙に回答を記入

紙での問題形式が一辺倒でつまらない。リスニングCDの製作も大変。

タブレット上に
タップ・キーボード入力・手書きで回答!

音声・動画を搭載できるので、CBTならではの多種多様な問題が出題可能!
思考整理の補助ツールとして、『手書きメモ機能』もございます。

選択式問題、手書き記述式問題、短答・記述式問題の答案用紙選択式問題、手書き記述式問題、短答・記述式問題の答案用紙

step 04 採点

先生による手採点

郵送に間に合うように急いで全問採点。集計表の入力もミス多い・・・。

選択肢・短答は『自動採点』、
論述は『AI採点補助』でらくらく完了!

論述は自然言語処理を用いて模範解答との類似値をスコア化・並び替え!
※熟練スタッフによる採点アウトソーシングもございます。

採点採点

step 05 集計・成績分析

教育委員会による集計・グラフ作成

Excelとのにらめっこ作業で、とにかく時間がかかり疲れる。

ボタン1つで集計完了!
様々な切り口のグラフを瞬時に作成!

誤答傾向が分かる『解答類型分析』伸びを見取れる『個人変化率』を搭載!
質問紙とのクロス集計、成績に応じた補習問題も出題できます。

集計・成績分析集計・成績分析

『アダプティブ学力調査』のご提案
Propose

「ヒント表示機能+採点基準に応じた段階配点」を付与したアダプティブ問題を調査問題に織り交ぜることで、児童生徒の理解度のグラデーションを詳細に見取ることができます。 学習段階のどこで児童生徒がつまづいたのかをピンポイントで把握できるため、実情に応じた復習指導や授業改善ができます。「政策のための学力調査」を「児童生徒のためのアダプティブな学力調査」に進化させませんか?

アダプティブ調査の例題

導入の流れ
Flow of Introduction

step01 お問い合わせ

専用フォームに必要事項をご記入の上、お問い合わせください。
担当者より速やかにご連絡させていただきます。

step02 ご提案

教育委員会様にヒアリングを行いながら、全体スケジュール・必要作業などご提案させていただきます。

よくある質問
FAQ

CBTって何ですか?

「Computer Based Testing」の略で、児童生徒のタブレットでテストを実施することができるシステムです。 百問繚乱CBTでは、先生自身がシステム上でCBT問題を作成・配信することができます。

問題に動画や音声を載せることはできますか?

はい、できます。動画を見て答える問題や、英語のリスニング音声など、紙ではできなかった新しい問題が出題可能になります。

一般の質問フォームとの違いは何ですか?

百問繚乱CBTでは、ソフトウェアキーボードを使って化学式・数式を入力したり、指やペンで解答欄に直接書くことができます。グラフや証明問題を手書きで答えたり、テスト画面上にメモを書くことできるのは、百問繚乱CBTならではの機能です。

自動採点は出来ますか?

選択肢・短答式はすべて自動採点です。記述式は、キーワードや文字数で絞り込んだり、AIが正答との一致率をスコア化する採点補助機能もありますので、効率的に採点が行えます。

低学年などハードウェアキーボードに慣れていない学年は無理ですか?

ソフトウェアキーボードを採用しており、QWERTY・50音・フリックなど様々な種類がありますので、自分が得意なキーボードで解答することができます。

学力調査のCBT実施を検討中ですが、問題作成や学校へのオペレーションなどで不安があります。

問題登録や先生方への操作研修、テスト当日の問い合わせ対応まで、親身にサポートいたします。 ネットワーク環境や端末機種なども自治体によって異なりますので、事前ヒアリングをしっかり行いテスト本番に備えます。

成績結果は児童生徒も確認できますか?

採点後に、児童生徒のマイページから成績結果が閲覧できます。得点分布グラフなどで自分の立ち位置が可視化されますので、学習意欲の向上にもつながります。生徒の得点率と全体正答率を比較して、本来であれば解けたはずの問題を表示する「復習問題」は、CBTシステムならではの新しい試みです。