遠隔教育支援 Solution 04
臨時休校、長期休業、不登校・入院中・通信制など、教室外で学びを続ける生徒と先生とのやり取り。例えば登校日を設けて課題配布・回収を行ったり、先生が各家庭を訪問したり、郵便を活用したり、メールや専用ツールで提出するなど現場では多様な工夫がなされていました。一方それらは負担を伴うもの事実で、コロナ禍でその限界が露呈したとも言えます。
課題のやりとり自宅でも「百問繚乱」は力を発揮します。生徒はスマホ・タブレットから、答案用紙を撮影し提出。先生は手元のPCで採点できます。不登校生徒・病気療養生徒とも従来とは違ったコミュニケーションが可能です。
ご興味のある方は、ぜひご相談ください。
今までの学校に来られない生徒への学習支援Before
もっと頻繁に課題のやりとりをしたい
郵便を活用したり、授業の合間時間で先生が各家庭を訪問したりと、アナログな方法で行われてたやりとり。当然ながら頻繁な交流は難しくなります。
「紙ベース」は準備が大変、管理も煩雑です
PCなどで作った文書・テスト・教材を印刷し、説明文を添えて封入するなど、準備も大変です。書類の数も増え、管理も煩雑になりがちです。
「郵便作業」は負担がかかります
授業時間をぬって、封入したものをポストへ投函。タイミングによっては、先生が直接郵便局の窓口へ赴くこともあります。これは大きな負担です。
「図や写真入りの教材」どう共有すればいい?
メールではテキスト中心になりがち。図や写真が豊富に入った教材を送るにも、現物撮影は影の映り込みなどで読みづらくなってしまいます。
遠隔からでも「課題をパシャリ」、簡単に提出可能!Strength
専用アプリで撮影すると影・向きを補正して、綺麗なデータを提出。
児童・生徒・保護者がスマホやタブレットで答案を撮影。自宅から課題提出ができます。専用アプリによる撮影で影と向きを補正。見やすい綺麗なデータが送付できます。
データで回収した答案は、採点システムでまとめて採点。
撮影された答案などは、先生の元に集まります。集まった画像データはそのまま「百問繚乱CBT」で一括採点、紙で出力することなく成績処理まで一気通貫で対応できます。
タブレットペンで添削、先生からのコメント記載も可能に。
タブレットペンを使うこともできます。添削だけでなく、先生の手書き文字でコメントなどを記載することも可能。紙に近い形で、生徒とのコミュニケーションも行えます。
結果はアプリにそのまま返却。
○✕答案は、生徒のタブレット等の画面に自動送信。対面での対応が難しい場合でも、返却することが可能です。
導入後の定期考査After
提出の流れFlow
step 01 専用解答用紙をダウンロードして生徒に配布
四隅補正付きの専用解答用紙は、数種類から自由に選択できます。
step 02 スマホ・タブレットで答案を撮影・提出
生徒や保護者が自宅で答案を撮影。
※撮影した答案は、影や向きのズレがある状態
step 03 AI画像補正
明るさ補正・傾斜補正・影除去補正。
→採点や添削がしやすい鮮明な状態に
step 04 採点・添削
先生がシステム上で採点・添削。iPad・Appleペンシルでの採点も可能
step 05 返却・結果の確認
○×答案を生徒画面へ自動送信。答案が返却されると、生徒画面で結果が確認できます。